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薄毛を引き起こすヘアサイクルの乱れColumn

ヘアサイクル?

薄毛や抜け毛の話題に出てくる「ヘアサイクル」というワードを聞いたことはありませんか?

別名「毛周期」とも呼ばれています。

ヘアサイクルはわかりやすく言うと、髪の毛が生まれて抜け落ちるまでの一連の成長周期のことをさします。

薄毛や抜け毛の原因とヘアサイクルはとても密接な関係にあり、ヘアサイクルをきちんと理解できていなければ、正しい薄毛・抜け毛対策を行うことはできません。

今回はヘアサイクル(毛周期)について解説します。









ヘアサイクルとは

ヘアサイクル? ヘアサイクルは大きく3つの周期があります。



1.成長期(全体の約80〜90%)

毛髪の細胞分裂が活発に行われる周期で、髪が成長し続けます。男性では3〜5年、女性では4〜6年にわたり成長期が続きます。




2.退行期(全体の約1%)

数年かけて成長した毛髪は細胞分裂のスピードが緩やかになり、寿命に近づいていきます。
退行期の毛髪はブラッシングやシャンプーなどで抜けやすいのが特徴です。




3.休止期(全体の約10〜20%)

成長を終えた毛髪が抜け落ちるのが休止期です。
細胞分裂が完全に止まり、毛根が萎縮して小さくなります。
2.3ヶ月ほど休止期が続き、この間に毛根は新しい毛髪を作るための準備をします。
そして再び成長期のサイクルへと移行します。








薄毛・抜け毛の原因はヘアサイクルの乱れ

ヘアサイクルの理屈から考えると抜け毛が起こるのは当然のことです。通常、人間の髪の毛は毎日50本から100本ほど抜けると言われています。

注意すべきは、急激に髪の量が減った等の変化です。

正常なヘアサイクルでは“休止期”に入る髪の毛の割合は全体の1割から2割ですから、急激に毛髪が少なくなるということはありません。髪の毛全体で抜けるタイミングをずらしながら、一定のボリュームを保っているためです。

ところが、何らかの原因によりヘアサイクルに乱れが生じると、“休止期”の髪の毛の割合が増え、その結果抜け毛が急増します。十分に成長することなく抜け落ちてしまう毛髪の割合が増えてしまうのです。


髪の量が急激に減った
成長しきらない細い毛が増えた
まだ短いのに抜ける毛が増えてきた


これらの変化はヘアサイクルが乱れてきたサインと思って良いでしょう。








ヘアサイクルを整えるためには

ヘアサイクルの乱れによって生じる薄毛の大半は、AGA(男性型脱毛症)です。AGAは年齢を問わず発症します。 AGAの場合は専門医での治療が必要で、早期発見早期治療開始が重要となります。

AGA治療の大きな魅力は、ヘアサイクルが乱れる原因物質に直接働きかけることができるので効率よく効果を引き出すことができることです。

他にも、ヘアサイクルが乱れる原因は毎日の生活の中にもあります。

バランスの悪い食生活・睡眠不足・運動不足・ストレス・喫煙・過度の飲酒・間違ったヘアケア など



薄毛・抜け毛の予防をするには、ヘアサイクルを整えるための生活改善の努力も必要となります。生活改善を続けても、抜け毛の改善が見られない場合は早めに専門医に相談することをおすすめします。



当院ではAGA・薄毛・抜け毛・髪のトータルケアを行っています。

初回診察・カウンセリングは無料で行っておりますので、薄毛治療に関する不安やお悩みなどお気軽にご相談ください。

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記事監修:横浜中央クリニック

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